君が咲えば



CV:小山剛志

発売:2018年7月10日(火)

MACARO-015

定価:2300円+税


【あらすじ】

明治時代、15歳のあなたは女学生として青春を謳歌していた。

しかし、親の都合で25歳離れた男性、島津と婚約をすることになってしまう。

女学校も辞めさせられ、島津の家で暮らすことになったあなたは慣れない環境の中奮闘するが、

口数の少ない島津とはなかなか距離をつかめずにいた。

そんなある日、島津が友人に主人公への思いを吐露しているところを聞いてしまう。

それを聞いたあなたは島津との関係についてもう一度考え直すことになり、やがて……?


TRACK LIST

01:十五歳の婚約

02:本音の言葉

03:近づきたい気持ち

04:小さなつぼみ

05:二度目の春

06:その後のふたり


 

【キャラクター】 

 

島津 剛太郎(しまづ ごうたろう)CV:小山剛志

主人公の親が勤める会社の繋がりで見合いの末結婚。

女学校を辞めさせられた上にかなり歳上の自分に嫁がされた主人公に対し申し訳無さを感じている。

彼女の事は大切に想っているものの距離感を掴みかねているフシがある。

 

主人公

法律で結婚の許される年齢になるや否や島津の家に嫁ぐことになり、通っていた女学校を中退する事になった。

 

嫁いでから実家でしていた家事をしなくともよくなってしまい、少し居場所のなさを覚える。


アニメイト様特典「奥様の休日」

島津と結婚したあなたは、「奥様」として島津家で立派に役割を果たせるようになっていた。そんなあなたに島津が何か羽を伸ばせる機会をあげたいと申し出る。あなたは島津と休日を過ごしたいといい、ふたりでゆっくりと休日を過ごすことになる。

年上の彼との結婚後の穏やかな一日の物語。

 

ステラワース様特典「新しい恋」

島津と婚約したが、彼との距離感をつかめずにいたあなた。島津の書生はそのことに気づき、あなたを気にかけて気晴らしになるような話をしてくれたり、本を勧めてくれたりしてくれる。若い書生にあなたは徐々に心を開いていき、やがて彼と島津の家から出て行こうと考える。

年上の彼との恋愛ができなかったあなたの、もしもの物語。

 


企画:やなこ

シナリオ:野溝さやか

キャラクターデザイン・イラスト:ちゆ